特定非営利活動法人青木繁「海の幸」会 第1回総会及び理事会 概要


 

 NPO法人の認可と登記完了後の初めての総会・理事会を2月27日に上野の東京文化会館で開催しました。
 総会には約40名の発起人・会員が出席し、館山から小谷家当主の小谷栄さん、「青木繁《海の幸》誕生の家と記念碑を保存する会」の島田博信会長、天野努副会長らが来賓として参加しました。
 会議は、大村智理事長の挨拶や馬越陽子理事の開会の辞が述べられた後、林紀一郎理事が議長に選任され、議長の進行で @設立総会時のあらましと活動の再確認 A設立総会後の経過と現況報告 B小谷家修復の概算費用の説明 C寄金促進のための事業委員会充実策の検討 D青木繁没後100年(2011年)記念事業の検討 などが行われました。
 特に、厳しい経済状況ではあるが、当面の寄金目標2200万円(2年間)の達成に向けて、会員一人ひとりが事業委員になった積もりで協力すること、各地に拠点を作り寄金活動を広めること、などが参加者全員で確認されました。

   


 引き続き開催された理事会には11名の理事が出席し、総会で話し合われたことを具体的にどう実行していくか、について議論がされました。
 その中で@効率的な会員(会費)集めの為の具体的たたき台を事務局が作ることA賛助会員の拡大により注力すること、が決議されました。
 その他、賛同者への賛助依頼、青木繁没後100年イベントのメディアとのタイアップ、効率的な事業遂行策などについても意見交換がありました。


  


  


 理事会の後、有志25名による懇親会が上野の「音音」で開催されました。
 参加者一人ひとりから青木繁に対する熱い思いが語られ、この活動のさらなる発展を
誓い合いました。



 

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